こんにちは。
久しぶりの更新となります。
長年(※)ロッティの毛玉に悩んでおりましたが、あるアイテムの購入で格段にお手入れがやり易くなったので、そのアイテムを紹介したいと思います。
(※実際には飼い始めてちょうど1年くらいですが、ずっと毛玉に悩まされていたので、長年悩んでいるような気分です)
そういえばオーストラリアンラブラドゥードルのロッティを迎えていつの間にか1年が経ちました。
過去をさかのぼると、2016年4月4日に我が家に迎えいれてました。
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オーストラリアンラブラドゥードルの里親になったわけ その1
犬を飼いたい 我が家には娘が3人おり、とりわけ真ん中の子は犬が大好きで小さい頃からずっと飼いたいとせがんでいました。 上の子、下の子もそれぞれ飼いたい気持ちはあるのですが、世話をするのは面倒くさがって ...
飼い始めてもう1年経ってるわけですから、
「初心者なんで毛玉がうまく取れません(テヘペロ)」
なんて言い訳はしづらいです。
そんな時に良いアイテムを見つけて良かったなと思います。
オーストラリアンラブラドゥードルの毛玉取りに欠かせない「マットブレーカー」
気になる長毛犬のお手入れに欠かせない必須アイテムがこちらの「マットブレーカー」↓↓↓
実は自分が色々と調べて見つけたわけではなく、先日ブリーディング講習会に行く前にひめはるの里に立ち寄った時に売店で見つけました。
「これ良さそうだなぁ」
と思っていたところ、ブリーディング講習会でも紹介されたのです。
ということで、速攻で購入しました。
「こんなに良い物があるなら早く言ってよ~」
マットブレーカーの使い方・効果
マットブレーカーの使い方はブラシと同じように毛に沿ってなぞるだけです。
刃の向きがある為、購入時は右利き用になっていますが、刃の向きが変えられるようになっているので左利きの方でも使用できます。
また、刃は犬には直接当たらない構造になっているので、安心して使用できますね。
刃の間隔が空きすぎているので、
「こんなんで毛玉がほぐせるのかな?」
と半信半疑でしたが、使ってみると効果バツグンでした。
毛にもの凄く引っ掛かります。
刃の間隔がこれだけあっても引っ掛かるわけですから、相当に毛がホツレてますね。
そりゃいくらスリッカーブラシで頑張っても毛玉がとれないわけです。
マットブレーカーをちょっとあてただけで、余分な毛が簡単にとれます。
今まではスリッカーブラシをメインに使用していましたが、引っ掛かりまくってうまくブラッシングができていませんでした。
一生懸命やってだいぶブラシの通りが良くなったと思っても、それは表面の方だけで、根元にはしっかりと毛玉が残っていたんですよね。
その点、マットブレーカーは毛玉や既に抜けて絡まっている余分な毛を少しずつジョリジョリと取り除くことができます。
だんだんと根元にも刃が届くようになるので、根元にできた毛玉もしっかりと取り除くことができます。
オーストラリアンラブラドゥードルのような長毛犬のお手入れ手順
1.マットブレーカーで毛玉や死毛を除去
まずはマットブレーカーで毛玉や死毛を除去します。
この工程をしっかりやるのとやらないのでは、後の工程での作業性に影響してきますので、しっかりと行いたいです。
余分な毛が面白いように取れていくので、結構楽しいです。
2.スリッカーブラシでさらに細かくブラッシング
今までは前工程のマットブレーカーを使用していなかったので、スリッカーブラシを十分に使いこなせていませんでした。
マットブレーカーを使用した後にスリッカーブラシを使うと、面白いようにブラシが通ってくれます。
今まで辛かったスリッカーブラシの作業がとても楽しくなりました。
スリッカーブラシをしっかりかけてあげるとフワフワになるので、もう病みつきです(笑)
3.コーム(櫛)
最後はコームで仕上げです。
毛並みを整えてあげましょう。
コームがスムーズに通れば完璧です。
今までは正直スムーズに通ってませんでした。
しかし、マットブレーカーを使うようになってからは気持ちよく通るようになりました。
正直、感動しました。
長毛犬のお手入れに必要な「三種の神器」はこれ
長毛犬のお手入れに欠かせない道具はこの3つ
この3つを使って10分くらいお手入れするだけで毛がこんなにとれます。
最近は毎日やってますが、毎日これくらいの毛が取れます。
ロッティの体では毎日どれだけの毛が生産されてるんだろうか?
100均にもスリッカーブラシやコームが売ってたりしますが、止めた方が良いですね。
ケチケチな私は当然購入したことがありますが、全然使い物になりませんでした。
完全に身をもって失敗を経験しています。
やっぱり良く使う道具はちゃんとした物を買うことをオススメします。
良い物を買うとお手入れの「やる気」も出ますからね。
これからはもう二度とトリマーさんに
「全身毛玉だらけです(苦笑)」
とは言わせないぞ!