我が家の犬のケージは
自作なのですが、
自作ケージで悩むところは
扉をどうするか?
だと思います。
我が家のケージは、
鉄製パイプで組んだフレームに
100均(ダイソー)のワイヤーネットを
縛りつけていくだけの単純な作りです。
今回は、扉をちゃんと設計しないと、
「犬が脱走するよ」
という記事です。
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ストロング掛金
扉の鍵としては
下の写真のようなものを使っていました。
自作ケージを作るからには
「できるだけ安く作りたい」
という思いから、
当初は一番簡単な鍵を選んだのですが、
我が家の賢い犬(里親バカ)には
使えませんでした。
ロックしたつもりでも、
掛金が緩んで水平になってしまうと
外れてしまうのです。
もちろん、自然に緩むわけではありません!
原因は、「犬」です。
暇さえあればツンツン押して
振動を与えているようで、
徐々に緩んできてしまうのです。
最初のうちは偶然かと思っており、
脱出した犬を軽く褒めてしまったのが
いけなかったですね。
一度覚えるとコツを掴んでしまい、
徐々に脱出することが多くなってきました。
幸い留守中は大人しくしているようで、
脱出することはなかったのですが、
留守中に脱出してしまうのは
時間の問題だったので、
対策を考えました。
打掛
対策を考えると言っても、
せっかくDIYでケージを作ったのですから
「安く作る意地」があります。
鍵についていろいろと調べた結果、
ベストなものが見つかりました!
しかし鍵って
本当にいろんな種類があるんですね。
今まで何気なく
いろんな鍵を見てきましたが、
その鍵の名前が浮かばずに苦労しました。
今まで使っていたのが「ストロング掛金」。
どの辺がストロングなのかわかりませんが、
簡易的な鍵には「掛」が付くことが勉強になりました。
そして今回購入したのが「打掛」です。
犬は鍵が空いたら
絶対にすぐ出てくるわけですから、
鍵をかけるからには
絶対に外れないようにしなくてはいけません。
その点、この打掛ならいくらツンツンされても
扉ごと持ち上げない限り、
外れることはありません。
最近、いつ脱出してしまうか
ビクビクしてましたが、
これでもう安心です。
残念だったね、ロッティ(笑)
しっかりと2か所設置して完璧です!
でも、
本当は部屋でフリーにしてあげるのが
目標なので、
しつけを頑張らないといけないな~
と思っているところであります。
意地悪してるわけではないんだからね~、
頑張ろうね~ロッティ~
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